カタツムリを飼いたいけどどうしたらいいの?子どもと大人の違いって?色々と飼育していく中で分からないことがあると思います。

簡単に、必要最低限を紹介していきたいと思います。

 

カタツムリ 赤ちゃん 飼育 成長

カタツムリの飼育

飼育に必要な物

・飼育ケース(蓋つき)

カタツムリが逃げるので蓋の網は細かい物。

・土(腐葉土(昆虫用でOK))

土は1回太陽に当てて消毒する。

・植木鉢(素焼き)

産卵の時に必要

・小枝、葉っぱ、石

遊び場や隠れる時に

・エサの皿

生野菜が土に着くと片づけが大変なのであると便利

・霧吹き

土に吹きかける際に使用

夏場でしたら、100均ですべて揃います。時期ではない時はホームセンターなどで購入可能です。

生野菜、卵の殻などを飼育ケースに入れるので当然ながらどこからともなくコバエなどの虫が飛んできます。そんな時はコバエ避けシートなどもあります。

エサ

生野菜なら何でも大丈夫です。

キャベツ、ニンジン、白菜、サツマイモ、きゅうりなど。

あと重要な食べ物は卵の殻、貝の殻、カタツムリの殻の成になります。

これを入れないと殻の成分を作ることができなく他のカタツムリの殻を食べてしまうことにつながります。

飼育場所

風の良く通る日陰に置きます。

湿気が好きなので霧吹きで水を吹きかけ土を湿らせてください。

増やし方

5月~8月に同じケースに数匹カタツムリを入れます。するとカタツムリが共寝し土の中に卵を産卵します。卵は20~30日で孵化します。

 

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赤ちゃんカタツムリ

大人のカタツムリと一緒にしておくと踏む潰されたりするので

親、大人とは別の飼育ケースを用意する必要があります。

また、飼育ケースの掃除の際に間違って、赤ちゃんまでゴミ箱にしてしまう場合がありますので、土の上に濡らしたキッチンペーパーを敷きわかりやすくする方法もあります。

上記で殻を作る成分のたまごの殻、貝の殻、とありますが紙にもカルシウムが入っておりキッチンペーパーも食べます。

もし、キッチンペーパーを食べないときは他の紙にしてみてください。

まとめ

カタツムリの寿命は3年~5年ほどらしいですがそれより長く生きるカタツムリもいるようです。

子どもから大人へはカタツムリの殻を見ればわかります。

子どものカタツムリは殻の入り口が平らなのに対して大人は殻の入り口は反っています。

明らかに小さいカタツムリは子供だとわかりますがある程度大きくなれば殻の入り口を参考にしてみてください。

 

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