カタツムリの目は大触覚にあると学びました。

では、カタツムリの目は実際、どんなものを見ているのでしょうか。また、視力があるのでしょうか?色は解るのでしょうか?遠くが見えるのでしょうか? などカタツムリの見えることについて学びました。

調べていくと、大触覚よりも小触覚の方が大切なのではと学びました。

 

カタツムリ 目 見える

カタツムリの目は見えるのか?

カタツムリの目は実は明暗が見えるくらいなのです。明るいところと暗いところしか見えません。

視力は弱く近いところしか見えないのです。色なども見分けられません。なので、鳥や動物なども見えないのです。

しかし、光には敏感でカタツムリは明るい場所と暗い場所がよくわかります。

実はカタツムリは夜活動する生き物なので、光に敏感なだけで十分のようです。代わりに、大触覚には目より大切なことがありました。それは、障害物を感じ取ることです。場所の安全などを大触覚によって確認するのです。

ですので、目はあまり大事ではないのです。

また、大切な大触覚がなんらかで損傷したとしても、約100日で再生するのです。

大切な小触覚

カタツムリの目のある大触覚は光に敏感なだけと安全を知ることでした。

では、大事な食べ物をどうやって、見分けるのでしょう。それは、小触覚によって見分けています。

大触覚よりも小触覚の方が大切なところがあります。食べ物の匂いがわかります。遠くに食べ物を置いておくと、カタツムリは小触覚で匂いに気が付いて近づいてきます。

また、小触覚は匂い以外にも味がわかるのです。

 

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まとめ

カタツムリには大触覚と小触覚があり、機能的には二つとも重要ですが。カタツムリの目は大触覚にあり、小触覚には匂いや味がわかる口に関係していることがわかりました。

二つとも大事な機能がありました。 

大触覚にある目はものが見えないなんて、初めて知りました。

単に明暗のみだなんて、それでも、カタツムリにとっては、場所がわかりますし、夜行動するには安全ですね。

 

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