カタツムリを飼育する上で、必要なものや方法について話していきたいと思います。

その中でも、カタツムリが快適に過ごせるように何をどのようにすれば、より快適に過ごせるかについて紹介します。

 

カタツムリ 土 食べる

飼育する上で必要なもの

飼育ケースを準備します。昆虫ケースや大きめのビンでも構いません。

飼育ケースの中に、土を入れますが、なるべく自然近づけるためにも落ち葉や木の枝、石を入れてあげるといいでしょう。エサも準備してください。

土について

カタツムリのために快適に暮らせる環境を作ってあげることが私たち、飼い主の役目です。

まずは、自然に近い環境を作ってあげましょう。
カタツムリは、じめじめした湿気の多いところを好みます。

土を入れるだけでなく湿らせてあげましょう。霧吹きなどで、水を吹きかけるといいでしょう。

カタツムリは、土の中に産卵します。産卵時は、土が硬いとうまく産卵できないのでふかふかのベッド(土)を作ってあげましょう。

親のカタツムリが、移動時に卵を潰してしまうこともありますので、場合によっては飼育ケースを分けるのもいいかもしれません。

エサについて

キャベツ、ニンジン、白菜、キュウリなど主食は野菜ですが、基本的になんでも食べます。

その他は果実、落ち葉、茎などです。野菜の中では特に、白菜が一番好きなようです。カタツムリの殻は、石炭性のカルシウムでできていますので、卵の殻を置いてもいいです。

カタツムリがそんな硬い物食べられるの?と思うでしょうが、歯舌(しぜつ)というヤスリのような歯が1万個ありそれが何列もあるので削りながら食べることができます。
ただし、飼育ケースの中は湿った状態になっていますので、食べ物は傷みやすいです。様子を見て変えてあげてください。

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その他

カタツムリは冬眠しますので、温度調節も大切です。

特に冬場は、暖房をつけたり消したりしますので、室温の変化が激しいのはカタツムリにとって厳しいです。

命が短くなってしまいます。暖かいままにして冬眠させないようにするのか、寒い場所に置いて冬眠させてあげるのか。どちらにせよ、室温を一定にしてあげる必要があります。

生活スタイルに合わせて、決めてください。

まとめ

カタツムリを飼育する上で、準備するものは身近にあるものなので飼育しやすいと思います。

小さなカタツムリでも快適な環境を提供してあげれば長生きしますので、今から飼育を考えている方は参考にしていただけると嬉しいです。

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