カタツムリは這って移動するために行動範囲が狭く種類ごとに生息する地域も限られています。
日本には現在800種類のカタツムリが発見されているようです。
赤ちゃんカタツムリ
生まれたてのカタツムリは透明といってもおかしくないぐらいです。
食べたものが今どこにあるのかが一目瞭然です。
その後、徐々に白くなり着色していきます。
ネットでもカタツムリの赤ちゃんの画像がたくさんあるので見てみてください。
とってもかわいいです。
ウスカワマイマイ
普通カタツムリを想像する際にでてくるカタツムリはアンモナイトのような殻のカタツムリを想像しますがウスカワマイマイはタニシのような殻のカタツムリです。
日本全国で見られ比較的明るい所を好むので人家の近くでも見れることがある。
このウスカワマイマイは文字通り殻が薄く殻の色が白いのが特徴です。
2015年に発見された新種のカタツムリ
2015年に発見されたカタツムリ「Zospeum tholussum」
クロアチアの世界で最も深い洞窟の1つとされている洞窟で発見されました。
大きさは1センチもなく殻はガラスのように透き通っています。
洞窟内という特殊な環境で進化してきたので視覚は完全に退化し、自分の足で動くには1週間で数ミリ孤を描くように進むのみだそうです。
色とりどりのカタツムリ
透明や白いカタツムリを紹介しましたが他にもカラフルなカタツムリも存在するので少し紹介します。
オゼマイマイ 日本の新潟県・群馬県・福島県に分布 殻はべっこうのようなきれいな色をしています。
シイボルトコギセル 九州・四国・中国地方の海岸近くに生息 こちらは、この目のような殻の模様をしています。大きさも2センチほど。
ミドリパプア 綺麗な緑色の殻のカタツムリです。マヌス島の熱帯林の樹上に生息しています。
コダママイマイ、鮮やかな黄色に黒色のラインがとってもおしゃれな殻を持っています。
バリメダママイマイ 赤~紫のグラデーションしている殻が特徴です。こちらも綺麗です。
ほかにも熱帯地域にはきれいな色とりどりのカタツムリが生息しているのでぜひ調べてみてください。
まとめ
カタツムリは食べたものによって排泄物の色が変化します。
色々な物を食べさせどんな色の排泄物になるのかを調べるのも面白いです。