カタツムリには殻があります。それは貝なのか?
カタツムリの種類はどれくれいなのか?見分け方は?調べてみました。
カタツムリの種類について
カタツムリの種類について調べてみました。
一見どれも同じカタツムリに見えますが、カタツムリにもいろいろな種類があることが分かりました。
いったいどんな種類があるのでしょうか?!
カタツムリには、日本だけで約700種類のカタツムリが生息しているといわれています。
まず、陸の上で生活し、貝類を陸貝といいます。陸上に生息していて、貝を持つものはほとんどカタツムリと呼んで大丈夫です。
なので、カタツムリそもそもは貝の仲間である。
カタツムリと、ヤドカリの違いについてヤドカリは大きくなったら大きさに合わせて殻を変えます。
ですが、カタツムリは、体の大きさと共に殻の大きさも大きくなります。
見分け方
カタツムリの種類はいくつか見分け方があります。
見分けの際は、殻に注目してください。
まずは大きさです。
大きさによって種類が異なる場合があります。あまりに小さすぎると見分けるのがとても難しくなるので、ある程度大きくなってから見分けることをおススメします。
次に巻き方、左巻きか右巻きか。
左巻きだと「ヒダイマキマイマイ」という種類が多い。
右巻きだと貝の丸みやスジなどで複数の種類にわけられる。あとは色や模様で分けることができます。
全国的に3種類のカタツムリが日本各地に分布しています。
1番メジャーなものが「ウスカワマイマイ」です。北海道~沖縄まで各地に分布されています。
それぞれの地域などで見られるカタツムリにも、様々な種類のカタツムリがいます。
ただ観察するだけでなく、種類にも注目していくと、とても楽しそうですね。
まとめ
かたつむりの種類、貝なのか?ということについて調べてみましたがいかがでしたでしょうか。
かたつむりは、貝の仲間であるということが分かりました。
街中や、公園などで見かけるカタツムリ一言で「カタツムリ」と言っていますが、種類がたくさんあること、日本に生息しているだけで700種類なので、世界規模で考えるととてもたくさんの種類があるのかな?とも思いました。
雨が多い梅雨時期の楽しみに、カタツムリの見分けを取り入れてみてはいかがでしょうか。