カタツムリは基本的に5月から8月にかけて産卵します。その後約一か月ぐらいかけてカタツムリの赤ちゃんが生まれます。中にはカタツムリを飼いたいって思う方や、なぜか偶然的にカタツムリを飼うことになるかもしれません。
今回はその赤ちゃんカタツムリの育て方について説明します。
育てる前に準備する物と育て方
赤ちゃんカタツムリを育てたいと言っても、基本的に孵化する前のカタツムリは土の中にいるので見つけるのは難しいです。なので今生きているカタツムリを取って飼育したほうが楽です。
その後に取ったカタツムリが産卵するまで待てばいいと思います。
さて、カタツムリを持ち帰る前にまず準備する物は、住む家となる水槽やカブトムシなどの昆虫用飼育ケースでいいと思います。
その後、砂や腐葉土を入れれば完成です。追加するものがあれば枝や葉っぱとかも入れてもいいです。
後はカタツムリを入れればいいだけですね。カタツムリは乾燥に弱いのでたまの霧吹きでもしてやってください。
さて、飼育しているカタツムリが産卵しました。
ここで卵たちは出来れば別のケースに移動させましょう。
一緒にすると親に踏まれたり雑食なので食べられたりする場合があるので。
タッパーなどの容器を用意し、中に湿らせたキッチンペーパーを入れて霧吹きした後に卵カタツムリを入れてください。孵化するまで大体一か月ぐらいなのでそれまで待ちましょう。
そして赤ちゃんカタツムリが孵化したらタッパーに空気穴を作って餌などは雑食なのでなんでもいいと思いますが最初はキャベツやレタス、にんじん、などでいいと思います。
徐々にある程度成長したら飼育ケースに戻していいと思います。
餌は他にもいろいろ与えてもいいと思いますが、実はカタツムリにも好き嫌いはあるみたいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか? カタツムリの飼育に興味があったら是非やってみてください。
自分はカタツムリ自体怖いのでできませんが。
結論としては、飼育する物が水槽や昆虫用飼育ケースなどが必要で、砂や腐葉土を入れる。
孵化前のカタツムリを見つけるのは困難なので出来れば現存の大人カタツムリを産卵させる。カタツムリと孵化前のカタツムリは乾燥に弱いので適度に霧吹きを行う。
親カタツムリが産卵したら産卵した卵たちを別の容器に移す必要があって、孵化したらタッパーなどに空気穴を作る必要がある。