カタツムリは二本の触覚とその先に目を持った生物で背中に渦巻状の殻を背負っています。そして学名としてはカタツムリという名は付かず、基本的に「○○マイマイ」です。今回はそのカタツムリって何種類いるのかを説明していきます。
なんと800種類ぐらい!
カタツムリの種類の数日本でも約七百匹以上が発見されています。
そしてそのほとんどに「○○マイマイ」って名づけられています。
例えば、皆さんが知っているフランス料理に有名なエスカルゴが出てきますよね? エスカルゴとはカタツムリという意味です。
そのエスカルゴの食用として主に使用されているカタツムリの種類は「リンゴマイマイ」「プティ・グリ」「グロ・マリ」などですね。あとは「アフリカマイマイ」などです。
今紹介したカタツムリの中に既に二匹「マイマイ」の付くカタツムリがいましたね。
日本で有名な「マイマイ」と名の付くカタツムリと言えば「ニッポンマイマイ」や「オナジマイマイ」などが代表ですね。
もちろんカタツムリは日本の地域によって多く生息している種類が違ってきます。
例えばウスカワマイマイとかは北海道南部、本州から九州、小笠原、沖縄などに生息しています。ほぼ全域にいます。
他だとオナジマイマイも小笠原を除けばほぼウスカワマイマイと同じぐらいの生息範囲です。
沖縄とかにもアフリカマイマイがいますが、元々外来種なので実は沖縄地元のカタツムリではないんですね。
このようにいろんな種類のカタツムリがあります。
いくつか興味を持ったカタツムリありましたか?
カタツムリは日本のいろんなところに生息しているので自分のすぐ近くにあるカタツムリはどんなカタツムリなのか、調べてみるのも面白いのかも知れません。
まとめ
カタツムリの種類の結論として、カタツムリの種類は日本だけでも700種発見されている。
北海道南部、本州、九州、小笠原、沖縄など、日本の地域によって住んでいるカタツムリが変わってくる。
そして「マイマイ」と名の付くカタツムリは結構多かった。